下野市消費者まつり＆しもつけ環境フェア2024に展示参加

　２０２４年１２月１５日（日）午前９時より、下野市役所において「消費者まつり＆しもつけ環境フェア」が開催され、当会は主催者の一角である「しもつけ環境市民会議」の関係団体として環境フェアに参加し、１階ロビーにて各種展示を行いました。展示内容は下記の通りです。また、パネル展示等は１２月２０日（金）まで継続されます。
・パネル展示（団体紹介、活動紹介）
・参考資料、書籍展示
・プラごみ汚染啓発冊子の販売
・水資源環境の保全啓発展示
・ごみ分別クイズ
　昨年に続き市役所での開催となった今回、屋内ロビーでは環境漫才や指定ごみ袋導入の啓発、市民団体や事業者の環境活動展示が行われました。当日は天候にも恵まれ、屋外会場では消防車等の特殊車両の展示もあって、家族連れを含む多くの来場者で賑わいました。当会のコーナーにも多数の来場者があり、坂村市長と直接話す機会もありました。今年は指定ごみ袋の導入でごみ減量化への関心が高く、恒例のごみ分別クイズではいろいろな質疑で大いに盛り上がりました。また、地下水100%の水道水資源に関する展示に関心を示す市民も多く、地域の環境問題について広くアピールすることができました。以下、概要を写真で紹介します。

当日の会場となった下野市役所の正面玄関。

開会式で挨拶する坂村市長。

主催者を代表して挨拶するしもつけ環境市民会議の野沢会長。

ごみ減量化ポスターコンクールの表彰式で市長から表彰状を右受け取る受賞者の皆さん。

環境問題を考える会のコーナーを訪れた市長と懇談する当会のスタッフ。

当会のコーナー。ごみ分別クイズ（分別用トレイは環境課からの提供）
今年から指定ごみ袋の導入でごみ分別への関心が高まり、多くの来場者が集まりました。

同上。プラ容器や雑紙、びん・缶等には分別の難しいものがあり、来場者からは多くの質問や疑問が出て、
「大変勉強になった」と好評をいただきました。

同上。地下水100%の水道水保全をアピールするコーナー。
下野市の水道水は地下水100%であり、安くて美味しいこと、その大切さを大いに啓発できました。

林家まる子・カレー子による環境漫才。
ごみ分別やリサイクル、食品ロスの低減を分かりやすく訴える漫才は大変好評でした。

下野市環境課のコーナー。指定ごみ袋の導入や「もやすしかないごみ」の分別減量化をアピール。

消費生活リーダー協議会のコーナー。雑紙資源の分別や「もやすしかないごみ」減量化をアピール。

下野市自然に親しむ会のコーナー。市内の生態系紹介、松ぼっくり釣り等。

木を知ろう・森を知ろう会のコーナー。カタクリの里づくり等の活動紹介。

アベファクトリのコーナー。環境かるたで楽しく勉強する子どもたち。

ごみ減量化ポスターコンクールの展示場。環境問題を考える会のスタッフも寸評に参加しました。

屋外会場（市民ひろば）に展示された特殊車両としての消防車。

主催者を代表して閉会の挨拶をする消費者まつり実行委員会の津野田委員長（生活友の会）