情報公開請求の結果に基づく下野市との面談＆意見交換に参加
公開日：2022年07月13日 最終更新日：2022年07月14日
既に報告した通り、昨年末の県南広域的水道整備事業検討部会について、当会も参加する下野市の水道水を考える市民ネットワークは情報公開を請求し、その結果を受領していますが、その内容に対し市民ネットから質問書を提出すると共に、それに基づく下野市との面談および意見交換が６月３０日に行われ、当会の有志も参加しました。以下、概要を紹介します。
日時 ２０２２年６月３０日（木） １０時〜１２時
会場 下野市役所 ３階会議室
市側出席者（総合政策部）小谷野部長、伊澤課長、北野GL
（建設水道部）保沢部長、神戸課長、伊沢GL
市民出席者（市民ネット）中里代表、他５名
面談内容
・事前質問書に対する市側回答書の配布、説明（添付資料参照）
・上記に基づく質疑、意見交換
市民への周知は経過報告もすべきだという市民側の要請に対し、市側は「状況が進展し市民に知らせる段階になったら周知したい」と相変わらずの回答でした。市民の要望署名や市政懇談会での多くの意見に反し、市は水道水の地下水100%に替えてダムの表流水を導入する方針を変えていません。このままで「市民の意見を聞いて市政に反映させる」という自治基本条例の原則は守られるのでしょうか。
下野市総合政策部の小谷野部長から回答書を受け取る市民ネットの中里代表
回答書に基づき質疑と意見交換を行う出席者一同（右が市側、左が市民側）
