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「しもつけ環境フェア」に出展参加(環境問題を考える会)

公開日:2019年02月12日 最終更新日:2022年04月19日

タイトル 「しもつけ環境フェア」に出展参加(環境問題を考える会)

詳細

2月10日(日)国分寺公民館において「しもつけ環境フェア」が開催され、当会は環境市民会議の関係団体と共に専用ブースで展示参加しました。概要は以下の通りです。

日時 2月10日(日) 9:30~13:00
会場 下野市国分寺公民館 大ホール
講演 9:45~11:00
「地球温暖化の現状と展望」
 講師:高橋若菜さん(宇都宮大学国際学部準教授)
展示・体験ブース 11:00~13:00
 各団体による展示・体験コーナー
 当会の参加内容 
 ・パネル展示(団体紹介、活動事例紹介)
 ・参考資料展示(水資源環境、種子法廃止問題、他)
 ・足踏み式人力発電機の体験展示
 ・ごみ分別クイズ
主催 しもつけ環境市民会議、下野市
協賛 栃木県環境美化協会

前日からの雪は当日朝には止みましたが、天候の影響か例年に比べ来場者の数はイマイチでした。それでも講演・展示ともに市民や子供連れが集まり、当会の展示体験ブースも好評でした。

会場となった国分寺公民館の玄関
前日からの雪も止んで、天候は時間とと共に回復しました。

会場の入口
右は講演と展示の大ホール入口で、左は木工教室の入口

主催者を代表して開会の挨拶をする「しもつけ環境市民会議」の岡本会長

市長に代わり開会の挨拶をする下野市市民生活部の上野部長

宇都宮大学準教授・高橋若菜さんによる講演「地球温暖化の現状と展望」
欧米や日本はかつてない寒波に見舞われているが、それでも温暖化は進行している?
下野市の環境基本計画については、内容を高く評価していただきました。

環境問題を考える会のブース
(パネル展示、参考資料コーナー)
参考資料として、下野市の水資源(地下水)を守る活動、種子法廃止に対する県条例化の活動等を展示。プラごみ汚染問題の小冊子を有料配布。

同左、足踏み式人力発電機の体験コーナー
開発した日大・中里教授(当会世話人)の指導で人力発電を体験する来場者。
発電した電気でLEDランプが一斉に点灯すると周りから歓声が上がる。

同左、ごみ分別クイズのコーナー
2年前から容器包装リサイクル法の完全導入でごみ分別方法が変更されたため、いまだ分別に迷う市民が多いのも実情。サンプル品を前にどう分別するか考え込む来場者。

同左、パネル展示
思川開発事業と地域の水道水(地下水)を守る活動、種子法廃止の問題と県条例化の活動、他。

「環境かるた」の体験コーナー
楽しみながら環境を考えるアイデアや工夫などを表現した「読み札」に対し、そのテーマやキーワードに合う「絵札」を捜して盛り上がっています。

下野市自然に親しむ会のブース
団体と活動内容の紹介パネル展示、市内の希少植物写真展示、パンフレット配布、他。

木を知ろう・森を知ろう会のブース
10年間の活動内容紹介、ゆうがお通り樹木マップの有料配布、他。

アベファクトリーのブース
ペットボトル稲栽培の活動展示、生物多様性、3Rのはなし手作り絵本の展示、ペットの迷子札無料配布、他。

ハートベリーのブース
パネル展示、使用済みランドセルの受付け、募金活動、他。

下野市環境課のブース
ごみ分別に関するパネル展示、廃食用油回収のPRなど。

しもつけ環境市民会議のコーナー
手作りエコバッグの製作は子どもたちに好評でした。

同左
オリジナル缶バッジの製作も来場者に好評。

木工教室でオリジナルマイ箸の製作に取り組む親子連れの皆さん。

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