環境問題を考える会
                             

PETボトルのリサイクル工場を見学しました!

3R政策地域研究会活動の一貫として3月23日(土)の午後、PETボトルのリサイクル専門工場を訪問見学しました。概要は以下の通りです。

参加者(下記の合計10名、うち女性5名)
・環境問題を考える会:5名
・小山の環境を考える市民の会:3名
・生活クラブ生協・栃木:2名

訪問見学先
・ジャパンテック(株)宇都宮工場
 栃木県鹿沼市深程990-30(宇都宮西中核工業団地内)
・協栄産業(株)MR・ファクトリー
 栃木県小山市萱橋1260-18(小山第二工業団地内)

面談者
・協栄産業(株)代表取締役社長 古澤栄一氏
・ジャパンテック(株)経営企画部長 小林博文氏、他

工場見学はいずれも事務所の2階から専用窓越しにライン設備を見下ろす方式で、工場内には直接入れず、工場内設備の写真撮影も不可でしたが、会社の紹介からPETボトルのリサイクル工程、工場設備の特徴まで全て古澤社長が自ら解説してくれました。
協栄産業(株)はボトルtoボトルの水平リサイクルを国内で初めて実用化したことで注目されており、その苦労と信念、今後の展望を熱く語る古澤社長の話には参加者一同感嘆すると共に、リサイクルの最前線について貴重な体験と学習をさせていただきました。

最初に訪問したジャパンテック(株)宇都宮工場の正門。宇都宮西中核工業団地の高台にあり、協栄産業(株)グループ会社の主力工場で、回収PETボトルからフレークやペレット材に再生する。
同工場の敷地内に保管されている回収PETボトルの山。圧縮梱包された状態で関東地区の自治体回収品およびスーパーの店頭自動回収品を買取搬入する。処理量は250万本/日(60t/日)で、全国最大規模といわれる。
市民団体がボトルtoボトルのリサイクルも含む工場見学するのは初めてということで、当日は工場を上げて歓迎していただきました。
(ジャパンテック宇都宮工場にて)
見学者一同に対し、社長の古澤栄一氏が自ら
会社紹介やリサイクル技術、工場設備の概要を解説されました。
(ジャパンテック宇都宮工場にて)
従来のマテリアルリサイクルは元に戻る再生ではないため回収PETボトルが海外へ流出してしまう。これに対し飲料メーカーも巻き込んだボトルtoボトルの再生で資源の国内循環を進めねばならないと力説する古澤氏。(ジャパンテック宇都宮工場にて)
左は破砕洗浄後の再生ペレット(通常のマテリアルリサイクル用)。右は更に再縮合重合(メカニカルリサイクル)によりPETボトル原料まで復元した再生ペレット。
(ジャパンテック宇都宮工場にて)
2つ目の訪問先である協栄産業(株)MR・ファクトリーの敷地内で古澤社長と共に参加者一同の記念写真。同工場はボトルtoボトルの再生ペレットを生産する専門工場として昨年9月に新設されたとのこと。
参加者からはリサイクル全般について多彩な質問が出ました。その一つ一つに丁寧に答える古澤社長。
(協栄産業MR・ファクトリーにて)
回収PETボトルのリサイクルから生産された各種製品が展示されている。
上段はいずれもボトルtoボトルのメカニカルリサイクルで再生されたPETボトル。下段は卵パックやテニスボールのケース、印刷機のトナーケース等。
(協栄産業MR・ファクトリーにて)

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