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最初に訪問したジャパンテック(株)宇都宮工場の正門。宇都宮西中核工業団地の高台にあり、協栄産業(株)グループ会社の主力工場で、回収PETボトルからフレークやペレット材に再生する。 |
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同工場の敷地内に保管されている回収PETボトルの山。圧縮梱包された状態で関東地区の自治体回収品およびスーパーの店頭自動回収品を買取搬入する。処理量は250万本/日(60t/日)で、全国最大規模といわれる。 |
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市民団体がボトルtoボトルのリサイクルも含む工場見学するのは初めてということで、当日は工場を上げて歓迎していただきました。
(ジャパンテック宇都宮工場にて)
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見学者一同に対し、社長の古澤栄一氏が自ら
会社紹介やリサイクル技術、工場設備の概要を解説されました。
(ジャパンテック宇都宮工場にて) |
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従来のマテリアルリサイクルは元に戻る再生ではないため回収PETボトルが海外へ流出してしまう。これに対し飲料メーカーも巻き込んだボトルtoボトルの再生で資源の国内循環を進めねばならないと力説する古澤氏。(ジャパンテック宇都宮工場にて) |
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左は破砕洗浄後の再生ペレット(通常のマテリアルリサイクル用)。右は更に再縮合重合(メカニカルリサイクル)によりPETボトル原料まで復元した再生ペレット。
(ジャパンテック宇都宮工場にて) |
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2つ目の訪問先である協栄産業(株)MR・ファクトリーの敷地内で古澤社長と共に参加者一同の記念写真。同工場はボトルtoボトルの再生ペレットを生産する専門工場として昨年9月に新設されたとのこと。 |
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参加者からはリサイクル全般について多彩な質問が出ました。その一つ一つに丁寧に答える古澤社長。
(協栄産業MR・ファクトリーにて) |
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回収PETボトルのリサイクルから生産された各種製品が展示されている。
上段はいずれもボトルtoボトルのメカニカルリサイクルで再生されたPETボトル。下段は卵パックやテニスボールのケース、印刷機のトナーケース等。
(協栄産業MR・ファクトリーにて) |
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