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ライアーサークル下野

団体紹介

 令和元年に活動を開始した『ライアーサークル下野』
 小学生から60代の方まで、幅広い年齢の方が参加していて現在会員12名です。

 この『ライアー』という楽器は、音楽療法や音楽教育のために、ドイツの教育学者であり哲学者のルドルフ・シュタイナーが示唆し、弟子の彫刻家ローター・ゲルトナーと音楽家エドモント・プラハトが1926年に、はじめて考案した比較的新しい楽器です。

 膝に抱える小さな竪琴で、その音色はやさしく繊細で、透明感があり、言葉では言い表せないような美しさがあります。

 本来は演奏して人に聴かせることを目的としていないので、大きな音は出せませんが、弾く本人に深い癒しの効果をもたらします。温かみのある、まろやかな音色が体中に沁みわたり、疲れた心を慰め、生きるエネルギーを引き出してくれます。
 サークルの今後の活動としては、この音色を必要としている場所で、素敵な音色を多くの人に味わってもらう機会を作っていきます。

 何か楽器を始めたいと思っている方は、ぜひ一度、音色を聴きにいらしてください。

 最後に、下野市はドイツの≪ディーツヘルツタール≫と姉妹都市になっています。

 下野市とゆかりのあるドイツの楽器、<ライアー>を奏でて、ゆくゆくはドイツで演奏するという”夢”を、一緒に見ませんか。

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