令和5年1月24日のわかばクラブ

3月に大学を卒業予定、4月から新社会人として内定した会社に就職予定というお子さん（男の子 ）のお母さんから、大学生活の様子、兄弟や親子関係などのお話を伺いました。大学に学生支援センターという相談センターがあって、精神障がい、発達障がいのため困っている学生も支援の対象であること、個別相談を受けて学業、進級（留年を含めて）についても相談に乗ってもらえる、就職活動も支援があり、精神障がい者手帳を取得するかどうするかについても相談できるという話がありました。

『発達障がい＆グレーゾーン子育てから生まれたらくらくかあさんの伝わる声かけ変換』（大庭美鈴著）という本に助けられたと本を紹介して下さいました。

大学を卒業して親の予想に反して首都圏の企業に就職し独り立ちしたお子さん（女の子）のお母さんが「親はすごく心配したけれども、この一年今のIT系企業で何とかやっているようだ」とお話になりました。

この日は、約10数年前にお子さんが小学生だった頃、わかばクラブで小学校でのトラブルや交流関係の悩みを話し合っていたお母さん達が、成人して社会人になる、または社会人になった子どもたちの今を語るのを現在お子さんが幼稚園や小学校中学校に通っているお母さん達が聞いて、質疑応答しました。