令和7年1月17日のわかばクラブ 活動報告
公開日:2025年01月20日 最終更新日:2025年01月21日
令和7年1月17日(金) 市民活動センターしもぷら 会議室2にて開催しました。
6名(うちライン電話1名)のご参加をいただき、次のような話題が出ました。
・本人の特性を理解するために受けるWISCなどの知能検査について。 小学生低学年時と、成人になってからでは特性そのものの傾向は変わらないが、全体のIQは 高くなっていたり、バラツキがすこし和らいでいる場合もあり、家庭や療育機関での取り組みの 成果や本人の成長を感じることができる。
・WISCなどの知能検査により本人の特性を学校と共有しやすくなり、テストを受けるときなど適切な配慮をしてもらうことができている。しかし、今後一般入試の際に同じような配慮をしてもらえるのか心配。
・小学校で週1~2時間通級指導教室を利用していたが、子どもだけでなく、母親も同席し指導の様子を学ぶことで家庭での接し方の参考になった
・成人して就活中の子どもの就職がなかなか決まらず心配で毎日口うるさく干渉してしまっていたが、本人に話しかける頻度を極力減らし、距離を置いてみたら、本人自ら就活の様子など報告してくれるようになった。
・小学校では支援学級で一部の学科のみ学習させてもらってきたが、高学年になり、学校側から 普通学級で授業を受けることを提案され普通学級ですべて過ごすことができるようになってきた。学習よりも友人関係がうまくいっているか心配。
・小学校と中学校との違いについて。中学では中間・期末テストがある。先生は教科ごとに異なり、得意な科目をさらに伸ばせるチャンスかも。高校受験に向けて塾に通う人も増えるが塾へ行かず静かな部屋を準備し親子で学習したという先輩ママの体験談も。
★次回は3月7日(金)予定です