令和6年9月30日のわかばクラブ報告
公開日:2024年09月30日 最終更新日:2024年10月03日
6名にご参加いただきました。(2名はライン電話にて参加)
おひとりずつ近況報告をしてくださり、情報交換も行いました。
次のような話題が出ました。
・宇都宮市のNPOが主催する勉強会に参加し市内のグループホームを見学してきた。
いつか親と離れて暮らす日がくる。その日に向けて沢山見学したり本人にも
体験させられるとよい。
・放課後等デイサービスに行きたがらなくなった。療育から卒業のチャンス?
将来の進路も含めて本人が関心のある分野の習い事や余暇も探してみたい。
・就活中の人、障害福祉サービスの就労支援事業を利用している人、
いずれも「働くこと」「お金を稼ぐということ」を本人が適切に理解するのを支援するのに
難しさがある
・思春期や反抗期も背景にあり、子どもが様々な壁にぶつかり、失敗したり、悩んだりして
困ったとき、親をがっかりさせないために「繕う」「隠す」のではなく
「相談」してくれるような親子の関係性や家庭の環境を作ることが難しい。
・障害年金も検討している
・高校など大きくなると進路を1人で調べて決定していくのは難しい様子がある。
最終的には本人が決められるようにしながらも、一緒に調べて考えたりアドバイスすることも
必要なのではないか。