令和5年9月7日のわかばクラブ
公開日:2023年09月09日 最終更新日:2023年09月11日
市民活動支援センター会議室 参加者 3名
学校を卒業し就活中の子を持つお母さんが近況を語りました。
「ハローワークへ一人で行っている。心配している」
「専門学校卒業後ハローワークで障害者窓口を案内され、発達障害者雇用トータルサポーターという担当者がついた。療育手帳を開示して相談を受けながら一般就労の就職先を探している。7月から一人で行っている」
「母親一人で宇都宮にある障がい者就労支援施設のオフィスを訪問してみた。アルバイトをしていると就労支援施設の福祉サービスは受けられないということを聞いて帰ってきた」などの話がありました。
親には話さないことを市で紹介された相談支援員には話す、ハローワークの障害者雇用窓口の担当者には話す、相談支援のプロは落ち着いて冷静に話しを引き出す、親にこそ話してほしいのだけれども…話してくれないという発言もありました。
「聞き上手」講座を思い出しました。
話し手の目を見て、うなづく、他事をしない、相手の話を中断しない、聞かれてもいないアドバイスをしない、相手の気持ちに添ったコメントをする…
市紹介の相談員氏やハローワークの担当者は落ち着いて冷静に話を引き出している「聞き上手」で、親は「聞き上手」に反しているのだと反省しました。