さようなら原発!栃木アクション2024(環境問題を考える会)
公開日:2024年11月13日 最終更新日:2024年11月15日
登録元:「環境問題を考える会」
11月23日(土)宇都宮市内にて「さようなら原発!栃木アクション2024」が下記の通り開催されます。
皆さまお誘い合わせの上、是非ともご参加下さい。
・日時 2024年11月23日(土) 13:00~15:30
・集合場所 宇都宮城址公園
・開会、挨拶 13:00
・お話 樋口英明さん(元福井地裁裁判長)
・集会アピール
・パレード 14:00〜15:30(宇都宮城址公園~シンボルロード~大通り~宮の橋)
・主催 さようなら原発!栃木アクション
当会はこのイベントに賛同し、パレードにも毎回参加しています。それは以下の理由により原発は廃止するしかないと考えるからです。
・日本の原発は世界屈指の地震国・火山国に集中立地しており、世界一危険な状態にある。
・国内の原発が全て停止しても、火力・水力・自主電源等により電力供給を十分まかなえることは3.11後の2年間で実証済み。
・原発の燃料であるウランは化石燃料より先に枯渇する貧弱な資源であり、核燃料サイクルも既に破綻しているので、原子力は持続可能なエネルギーではない。
・原発を稼働すれば、処理方法のない放射性廃棄物=死の灰が溜まり続ける(原発1基で1年間に広島型原爆1000発分)。これまでに蓄積された分も含め、これらは全て後世の負担となる。この史上最悪の廃棄物の発生を止めなければならない。
・原発の発電コストは既に安価ではなく、今後の廃棄物処理や廃炉の費用(バックエンドコスト)を含めれば膨大なコストとなる。
・原発はウラン採掘〜製錬〜輸送〜濃縮〜稼働〜使用済み燃料の保管〜最終処分と、全ての工程でCO2を排出するので脱炭素には寄与しない。(発電中も大量の排熱で海水を温めるので海水中のCO2が大気放出される)
・一度重大事故が起きれば、制御不能な放射線の被害が時空を超えて拡散する。それゆえ原発だけが住民の避難計画まで必要になるが、災害時はそれも機能しないことが能登半島震災で実証されている。
・福島原発事故ではいまだに3万人近い人々が避難生活を強いられ、地域社会の崩壊や家族の離散に苦しむ一方で、今も溜まり続ける汚染処理水を海洋投棄し続けており、廃炉作業の目処は立っていない。
・ウクライナ紛争で明らかな通り、万一有事が起きれば、日本の沿岸に立地する約50基の原発は全て攻撃の標的になる。
・以上のような原発は社会的基盤インフラとして極めて不適当。
福島原発事故の後、県内でも下野市議会を含む多くの市町議会が脱原発のエネルギー政策を求める意見書を採択し政府に提出しました。しかし多くの国民の思いにもかかわらず、政府は脱原発依存の政策を180度覆し、原発回帰へと政策転換しました。そしてウクライナ紛争によるエネルギー危機を口実に、東海第2を含む老朽化した原発の再稼働と原発の新増設まで画策されています。
こうした中で、次世代にツケを回さないためにも、多くの市民が明確な意思表示をする必要があります。そのために、この栃木アクションは全ての思想・信条・世代を超えて「脱原発」の一点で集結し、県内最大規模の市民パレードとなるものです。皆様お誘い合わせの上、是非ともご参加下さい。
皆さまお誘い合わせの上、是非ともご参加下さい。
・日時 2024年11月23日(土) 13:00~15:30
・集合場所 宇都宮城址公園
・開会、挨拶 13:00
・お話 樋口英明さん(元福井地裁裁判長)
・集会アピール
・パレード 14:00〜15:30(宇都宮城址公園~シンボルロード~大通り~宮の橋)
・主催 さようなら原発!栃木アクション
当会はこのイベントに賛同し、パレードにも毎回参加しています。それは以下の理由により原発は廃止するしかないと考えるからです。
・日本の原発は世界屈指の地震国・火山国に集中立地しており、世界一危険な状態にある。
・国内の原発が全て停止しても、火力・水力・自主電源等により電力供給を十分まかなえることは3.11後の2年間で実証済み。
・原発の燃料であるウランは化石燃料より先に枯渇する貧弱な資源であり、核燃料サイクルも既に破綻しているので、原子力は持続可能なエネルギーではない。
・原発を稼働すれば、処理方法のない放射性廃棄物=死の灰が溜まり続ける(原発1基で1年間に広島型原爆1000発分)。これまでに蓄積された分も含め、これらは全て後世の負担となる。この史上最悪の廃棄物の発生を止めなければならない。
・原発の発電コストは既に安価ではなく、今後の廃棄物処理や廃炉の費用(バックエンドコスト)を含めれば膨大なコストとなる。
・原発はウラン採掘〜製錬〜輸送〜濃縮〜稼働〜使用済み燃料の保管〜最終処分と、全ての工程でCO2を排出するので脱炭素には寄与しない。(発電中も大量の排熱で海水を温めるので海水中のCO2が大気放出される)
・一度重大事故が起きれば、制御不能な放射線の被害が時空を超えて拡散する。それゆえ原発だけが住民の避難計画まで必要になるが、災害時はそれも機能しないことが能登半島震災で実証されている。
・福島原発事故ではいまだに3万人近い人々が避難生活を強いられ、地域社会の崩壊や家族の離散に苦しむ一方で、今も溜まり続ける汚染処理水を海洋投棄し続けており、廃炉作業の目処は立っていない。
・ウクライナ紛争で明らかな通り、万一有事が起きれば、日本の沿岸に立地する約50基の原発は全て攻撃の標的になる。
・以上のような原発は社会的基盤インフラとして極めて不適当。
福島原発事故の後、県内でも下野市議会を含む多くの市町議会が脱原発のエネルギー政策を求める意見書を採択し政府に提出しました。しかし多くの国民の思いにもかかわらず、政府は脱原発依存の政策を180度覆し、原発回帰へと政策転換しました。そしてウクライナ紛争によるエネルギー危機を口実に、東海第2を含む老朽化した原発の再稼働と原発の新増設まで画策されています。
こうした中で、次世代にツケを回さないためにも、多くの市民が明確な意思表示をする必要があります。そのために、この栃木アクションは全ての思想・信条・世代を超えて「脱原発」の一点で集結し、県内最大規模の市民パレードとなるものです。皆様お誘い合わせの上、是非ともご参加下さい。
概要
イベント情報名
さようなら原発!栃木アクション2024(環境問題を考える会)
開催日
2024年11月23日(土)
開催時間
13:00(集合)〜14:00(パレード出発)〜15:30(終了予定)
主催
さようなら原発!栃木アクション2024実行委員会
開催場所
宇都宮市城址公園(集合場所)〜宮の橋(ゴール)
郵便番号
320-0817
住所
栃木県宇都宮市本丸町
旭1丁目
旭1丁目
地図・案内図
駐車場の有無
有り
問い合わせ先
電話 028-636-0696(大木一俊法律事務所)
0285-44-6891(益子)
メール kankyomk@ja2.so0net.ne.jp
0285-44-6891(益子)
メール kankyomk@ja2.so0net.ne.jp
費用
費用
無料
対象
対象年齢
指定なし
申し込み/定員
事前申し込み
不要
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