試験湛水中の南摩ダム視察会に参加(環境問題を考える会)
2月10日(月)、試験湛水を実施中の南摩ダムを視察する会に当会有志が参加しました。
以下、概要を紹介します。
日時 2025年2月10日(月) 11時〜12時
訪問先 水資源機構 思川開発建設所 南摩ダム管理棟
企画主催 栃木県南地域の地下水をいかす市民ネットワーク
参加者 関係市町から計21名(下野市から5名)
視察内容 ディスプレイでダムの概要説明を受け、展望台からダム全景を見学
水資源機構・思川開発建設所の南摩ダム管理棟前に集合した参加者一同。
全員専用のヘルメットとベストを渡され着用する。
ディスプレイの前で南摩ダムの概要説明を聞く参加者。
ダム本体は既に完成し、昨年11月から試験湛水を実施中だが、黒川と大芦川からの導水は工事中のため、
現在の湛水は南摩川のみで実施中。導水が開始されるのは来年の秋になるとのこと。
試験湛水中の南摩ダム貯水池。小川のような南摩川のみで貯めているため、満水までにはほど遠い。
その間に大雨が降れば貯まるとのことだが、それで良いのか。あとは黒川と大芦川からの導水が頼りだが、
このダムは国交省によるシミュレーションでも貯水池が頻繁に底をつくことが指摘されている。この水で県南の2市1町に表流水を供給する計画が進められているが、容量的に足りるのかとの疑問の声もある。
管理棟わきの展望台からダムの貯水池を眺める参加者。水が少ないことに溜息の声が上がる。
展望台からダムの南側を望む。付け替え県道と山を貫くトンネルが見える。南摩ダムにおける黒川と大芦川からの導水路計画(水資源機構の公式サイトより)
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