下野市消費者まつり&しもつけ環境フェアに展示参加(環境問題を考える会)
2023年12月10日(日)午前10時より、下野市役所において「消費者まつり&しもつけ環境フェア」が開催され、当会は主催者の一角である「しもつけ環境市民会議」の関係団体として環境フェアに参加し、1階ロビーにて各種展示を行いました。展示内容は下記の通りです。また、パネル展示等は12月15日(金)まで継続されました。
・パネル展示(団体紹介、活動紹介)
・参考資料、書籍展示
・プラごみ汚染啓発冊子の販売
・ごみ分別クイズ
2年ぶりに市役所での開催となった今回、屋内ロビーではサイエンスショーや各団体の展示が行われました。屋外会場ではごみ収集車等の特殊車両が展示され、製品プラスチックの資源化に向けたモデル回収も行われました。当日は天候にも恵まれ、家族連れを含む多くの来場者で賑わいました。当会のコーナーにも多数の来場者があり、坂村市長と直接話す機会もありました。ごみ減量化や地下水100%の水資源など、展示物に関心を示す市民も多く、恒例のごみ分別クイズでは燃やすごみの分別についていろいろな疑問が出るなど、大いに盛り上がりました。
以下、概要を写真で紹介します。
当日の会場となった下野市役所の正面玄関
開会式で挨拶する坂村市長
主催者を代表して挨拶する消費者まつり実行委員会の津野田委員長(生活友の会)
らんま先生によるサイエンスショー(空気砲の実演、他)
環境問題を考える会のコーナーに見えた坂村市長と懇談する当会の中里代表
当会のコーナー。ごみ分別クイズには多くの市民が集まり、分別の難しさと質疑で大いに盛り上がりました。
同上。内面アルミコーティングの紙パックは燃やすごみ(現状)であることに疑問が出る一幕も。
同上。地下水100%の水道水保全を啓発するコーナーにも市民の関心が集まリました。
同上。展示された全国の美味しい水ペットボトル群。
熊本市、昭島市、宇都宮市、小山市、足利市、壬生町、そして下野市。どれも美味しい水は地下水100%!
木を知ろう・森を知ろう会のコーナー(団体紹介、活動紹介)
下野市自然に親しむ会のコーナー(活動紹介、自然資料の展示)
消費生活リーダー協議会のコーナー(雑紙は資源のアピール、他)
アベファクトリのコーナー(環境かるた大会)
(株)かましんのコーナー(ペットボトルの回収リサイクル、他)
(株)協栄産業のコーナー(上記のような回収ペットボトルをペットボトルに水平リサイクルする)
屋外会場に展示されたごみ回収車の実演コーナー
環境課による製品プラ(現在は燃やすごみ)の資源化に向けたモデル回収コーナー
クリヤホルダー、スプーン、ストロー、スポンジ、ハンガー等、現在は燃やすごみになる物が集まっている。
主催者を代表して閉会の挨拶をする野沢会長(もつけ環境市民会議)
この情報は、「環境問題を考える会」により登録されました。