しもつけ環境フェア2023に出展と講演で参加(環境問題を考える会)
1月29日(日)下野市新石橋公民館において「しもつけ環境フェア」が消費者まつりと同時開催され、当会は環境市民会議の関係団体として各種展示で参加するとともに、当会講師による地域のごみ問題に関する講演を行いました。以下、概要を紹介します。
日時 2023年1月29日(日)9:30~12:30 (展示は1月29日〜2月5日まで開催)
会場 下野市新石橋公民館(新複合施設内)1階ロビー&2階会議室
当会の参加内容
・パネル展示(団体紹介、活動事例紹介)
・参考資料展示(ごみ問題、水資源環境、他)
・新型水力発電機等のビデオ上映
・プラごみ汚染啓発冊子の販売
・ごみ分別クイズ
・講演「市民の目線から地域のごみ問題を考える」
(10:30〜11:30 会議室5 講師:益子事務局員)
主催 しもつけ環境市民会議、下野市
協賛 栃木県環境美化協会
事前の広報不足が懸念されましたが、当日は350人の来場者で賑わい、開催期間中も連日市民の来場がありました。
当会の展示ブースではごみ分別クイズが今回も好評でしたが、県南広域的水道整備事業の問題に関心を示す来場者も見られました。
当会講師による講演「市民の目線から地域のごみ問題を考える」は、コロナ感染対策のため過去2年間先送りされ、今回ようやく実現したものですが、会場から多くの質問が出され、ごみ減量化に対する市民の関心の高さがうかがえました。以下、会場での写真で紹介します。なお、当日の様子は後日「FMゆうがお」でも取り上げていただきました。
当日の会場となった下野市新石橋公民館の玄関入り口
1階ロビーの環境フェア展示会場(環境問題を考える会のコーナーは左奥)
下野市消費者まつりの展示会場(環境フェアと同じフロア)
環境問題を考える会の展示コーナー(奥がパネルと資料展示、手前はごみ分別クイズのテーブル)
下野市の恵まれた水資源として深層地下水100%の水道水を守ることを訴える展示物
2階の会議室5にて、下野市・山中副市長による開会の挨拶
同上、実行委員会・津野田委員長(生活友の会)の挨拶
同上、しもつけ環境市民会議・野沢会長の挨拶
しもつけジュニアオーケストラによる演奏
当会の益子事務局員による講演「市民の目線から地域のごみ問題を考える」
下野市環境課のコーナー(環境市民会議の広報、エコバッグ・水切りネットの配布、他)
消費生活リーダー協議会のコーナー(雑紙分別のアピール、他)
栃木県環境美化協会・下野市部の展示コーナー
下野市自然に親しむ会の展示コーナー(各種部会の活動紹介、他)
木を知ろう・森を知ろう会の展示コーナー(「みんなのカタクリの里」構想事業の紹介、他)
当日午後、1階の展示会場にて津野田実行委員長による閉会の挨拶〜お疲れさまでした!
この情報は、「環境問題を考える会」により登録されました。