プラスチック新法の政省令に対し市民団体による共同提言を発表(環境問題を考える会)
詳細
当会は「容器包装の3Rを進める全国ネットワーク」に参加し、今や地球規模の緊急課題であるプラスチック汚染の問題に取り組んでいます。昨年6月に「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」(プラスチック新法)が国会で可決成立し、
今年4月から施行されることになりました。
しかし、この法律には15項目もの附帯決議が付加される等、内容的に不十分なところが少なくありません。このためその政省令に対し「減プラスチック社会を実現するNGOネットワーク」と全国の市民団体が環境大臣と経産大臣宛てのNGO共同提言書を策定、発表しました。以下、概要を紹介します。
共同提言書の発表 2022年1月14日(金)
発表資料
「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律 政省令」への共同提言
提出者
「減プラスチック社会を実現するNGOネットワーク」
メンバー団体および賛同団体(計27団体)
プレスリリース資料は下記の画像を参照下さい。また、提言書の内容詳細は下記サイトを参照下さい。
http://www.citizens-i.org/gomi0/pdf/220114teigen.pdf
参考として、左の写真は荒川河口付近河川敷のプラごみ実態です。(荒川クリーンエイド提供)
プレスリリース資料(1/3)
「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」政省令に対するNGO共同提言
(背景、共同提言のポイント、提言の骨子)
同左(2/3)
左記の続き
同左(3/3)
今回の提言書を発表した「減プラスチック社会を実現するNGOネットワーク」メンバー団体および賛同団体(環境問題を考える会を含む)
この情報は、「環境問題を考える会」により登録されました。