栄町しめ縄つくり材料ワラ配布
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12月16日 読売新聞の朝刊に「編集手帳」に、いつごろうだろうか。動物の園のカピバラの湯入り、さて、いつごろだろう、しめ縄づくりと蕎麦会が始まったのは?昭和57年に旧石橋コミュニティ推進協議会2号館(栄町コミュニティセンター)が10月完成。昭和63年に旧石橋コミュニティだよりN0 15に、「しめ縄づくりに集まろう」と募集記事が載っている。その当時、石橋では、12月9日の暮市が石町通りで行われ、お正月のしめ縄、御飾、神棚を買い求め、年が明ければ初市が開かれ、達磨や鉢植の盆栽、家庭で使う容器の叩き売り 名優故・渥美清演じる、トラさんの口上のような啖呵を聞いていた。近隣の町村から人が訪れ賑わった。そんな暮市や初市は時の流れにとともに姿をけし。
当時の旧石橋コミュニチィ推進協議会の役員さんが協議して、しめ縄づくりと蕎麦講習会をセットで企画したのだろう。場所は、2号館(栄町コミュニティセンター)①そばの打ち講習会、②しめ縄づくり。会費は300円。主催:石橋コミュニティ推進協議会、当時の文化部会部長の故・大山兼子氏から、現在の下野市栄町コミュニティ推進協議会へ、33年間の先人の思いを引継ぎ実施している。
新型コロナウイルス感染症再拡大防止の観点から、また、恐ろしいオミクロン株感染症を留意して、センター使用は控えなくてはならない。12月18日(土)に今年も昨年同様にお願いしのだが、最近の都市住宅では、材料のワラを頂いても作業する場の確保もままならず。しめ縄つくりと蕎麦会の存続のにっいて話会いしてみたが賛否がある辞めしまうのは簡単だが再開は??難しい・・・また、次回の会議にて検討となった。
スパーの店頭に、立派なしめ縄が並んでいる。何時でも自由にお飾を買い求めることが出来る今だからこそ、心をこめてしめ縄を作って年神様を迎えたいもの、栄町の伝統である年末恒例の“しめ縄づくりと蕎麦会”を来年度も開催出来るよう願いたいがどうなる事だろう。
写真は、コミュニティ推進協議会役員さんの作業風景です。
この情報は、「栄町コミセン」により登録されました。