茂木町「自然と歴史に触れる探索路」
詳細
11月25日(木)栃木県茂木町から茨城県へ大正時代に計画されて昭和12年着工され戦争の勃発で一度も列車が通ることが無かった。当時最大の難工事と言われたトンネルが出来、路床が整備完成され駅舎も完成したが線路の敷設なかった、その幻の長倉線を歴史に触れる探索路として茂木町観光協会が整備した。その史跡を「自然と歴史に触れる探索路」を栄町コミュニティ推進協議会研修会が訪問し幻の長倉線の歴史を学んだ。
茂木駅は、大正9年に開業、
本館は瓦葺きで内外供に
淡緑色した
今回の計画を実施するには留意しなくてはならない大きな問題は、コロナウイルス感染症である栃木県では感染症が県のレベル1に縮小したが再び再拡大のリスク考えて、参加者の体調管理、体温測定、行動後の新しいマスクに取替着用、車中は消毒がされているが大声、飲食を控えて頂き、
茂木駅南、元工場跡地に残るホーム石組
茂木駅をスタート 長倉線の歴史に触れる探索 第1歩を踏み出した。
晩秋の景色を堪能していただくようお願いした。茂木駅前には町観光課職員が受付を設けて待っていてくれ受付をすませ晩秋の里山、幻の長倉線の「自然と歴史に触れる探索路」を案内していただきました。
説明を聞く参加者 カーブミラーにも様子が映りこんでいる
長倉線線路跡地は出来た自転車
・歩行者専用道路
長倉線の標識
昔の農業用水にしのばれる貴重な長倉線の史跡
小江戸切通し
切通し進む参加者
直線に伸びる線路敷地 気づ
いてみれば周りは山の中
長倉線区間1番の難工事された
長峰トンネル茂木町側トンネ
ル入口が見えてきた。トンネル内は外気温より5度ほど低いという、中入ると5度以上の寒さを感じた
トンネル河合方面から見る
驚いたことは茂木側か入り、中間で右にカーブしていた。高度な技術が使われていたのである。
トンネル河合口を見る 参加者
今日は、大変なところを見ることが出来ました。戦争が無かったらと!!・・・・言葉が出ない。
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