11月20日(土)「まるまる石橋歴史探放ウオーク」
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11月20日(土)「まるまる石橋歴史探放ウオーク」
栄町コミュニティ推進協議会文化部が下野市旧石橋、古山地区歴史探訪ウオークが開催した。この事業は毎年実施されていたが昨年は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から中止され、今年度も当初は県北方面の研修を計画していたようだがリスクを鑑み、今回の石橋歴史探訪となったようだ。回覧で希望者を募集、集合地である、にぎわい広場で文化部黒須部長から今日のコースの説明後にラジオ体操すませて出発、最初に石橋宿の名主務めた伊沢家へ伊沢家では徳川修軍日光社参時の絵図をもとに石橋宿の様子を教えて頂きました。
伊沢様より江戸時代の絵図見
ながら詳しく説明を頂きました。
次に児山城主の五輪塔と伝えられる古山小学校正門南北(現在道路敷)から出堀された五輪塔群見て、次に石橋上町の(土橋)明治5年設立の富士山講碑見学。明治5年に碑が設立されているが碑からは33回の登頂が記録されているが当時の交通事情からは大変苦難な様子がしのばれた。
児山城主の五輪塔と思われる
古石塔(石橋塔の下墓地)
石橋富士山講碑(石橋上町
(土橋)地内
次のグリム館で休憩後に下野市姉妹都市ドイツとの交流の説明を下野市国際交流会員である黒須部長からお話していただき、次のグリム館西約200m西、南北伸びる鎌倉街道を見学。
グリム館にて下野市のドイツ
交流を勉強する参加者
児山城史跡では素晴しい紅葉
が出向かいてくれた。
児山城史跡を見学。予定では孝謙天皇神社を予定してありましたが、時間の都合で町内の食堂で分散して昼食をとりJR石橋駅前に待ち合せて、次に、昔開催されていた石橋馬市や駅周辺の様子を資料等で説明を受け愛宕神社東の勝善神に馬市に関する記述してある。次に愛宕塚発掘石棺女神碑の説明を受け出発地点である、にぎわい広場に戻った。歩いた距離は13,897歩お疲れさまでした。
愛宕神社勝善碑文字を読む
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