下野市九条の会 総会記念講演のご案内

・日時：２０２４年５月２６日（日） １４時〜（総会は15:30〜）
・会場：下野市市民活動センター 研修室３
　　　（下野市緑３-５−１、電話：0285-32-7290）
・内容①小金井空襲の経緯と慰霊祭について
　　　　▷慰霊祭実行委員会会長・星野平吉さん
　　　②米軍機ガンカメラによる空襲の録画上映
　　　　▷慰霊祭実行委員会提供
　　　③小金井空襲の被災体験とメッセージ
　　　　▷宇都宮市在住・簗昌子さん
・主催 下野市九条の会
・協力 下野市小金井空襲慰霊祭実行委員会
・後援 環境問題を考える会
・参加費 無料（カンパ歓迎）、どなたでも参加できます。
・問い合わせ 0285-44-6528（曽根）、0285-40-7824（加藤）
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「小金井空襲」をご存じでしょうか。1945 年（昭和20年）７月２８日、宇都宮方面に来襲した米軍戦闘機のうち3機が東北線上り列車を追尾し、小金井駅で機銃掃射を加えました。その結果、戦没者の慰霊を迎えるため駅に集まっていた群衆と列車の乗客が犠牲になり、３１名が死亡、約８０名が負傷する惨事になりました（被害者数から栃木県内では宇都宮空襲に次ぐ戦災と言われています）。このとき来襲した米軍機は陸軍のP-51 戦闘機で、既に占領されていた硫黄島の陸上基地から本土に飛来するようになったものです。機銃掃射の状況は戦闘機のガンカメラに録画されており、NHKテレビでも紹介されました。
今回は小金井空襲慰霊祭を毎年主催してこられた星野平吉さんに、小金井空襲の経緯と慰霊祭の意義を解説していただきます。そして当時、上記列車に乗り合わせて機銃掃射を受けた簗昌子さんに、悲惨な体験とそれに基づくメッセージを語っていただきます。この機会に、地域の悲惨な戦災について語り継ぐことを考えてみませんか。
皆さん、是非ともご参加下さい。

【総会】15時30分～16時30分（講演時間により変更あり）
１年間の活動報告、世界と日本の動き、会計、会計監査報告と討議、役員選出と今後の方針