非核平和をすすめる下野市の会
                             

「原爆と人間展〜ノーモア広島・長崎・福島」を開催しました

8月24日(金)〜28日(火)、生涯学習情報センターにおいて「原爆と人間展〜ノーモア広島・長崎・福島」を開催しました。内容は以下の通りです。ご来場・ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。

パネル展示
日時 8月24日(金)〜8月28日(火)
午前10時〜午後5時(最終日4時)
場所 下野市生涯学習情報センター1階ロビー
内容 原爆被害の実相と核兵器廃絶への願いを30枚のパネルで展示
   被爆者団体協議会作成の新しいパネルを展示
   福島原発事故による健康被害のパネルも展示

ビデオ上映と講演会 パート1
日時 8月25日(土)午後2時〜4時半 
場所 生涯学習情報センター2階研修室
ビデオ上映 「原爆の真実」
講演「私の被曝体験と人生」
講師 青木美枝さん(小山市在住)   

ビデオ上映と講演会 パート2
日時 8月26日(日)午後2時〜4時半 
場所 生涯学習情報センター2階研修室
ビデオ上映「放射線内部被爆から子どもを守るために」(食べもの通信社他、合同出版DVD)
     「フクシマのウソ」(ドイツZDFテレビ)
講演「原発にふるさとを奪われて」
講師 安部一さん
  (泉田川漁協理事、浪江町から下野市に避難中)

来場された方には「脱原発」の署名にもご協力いただきました。(生涯学習情報センター1階ロビーの展示会場入口にて)
展示会場には原爆被害の実相と核兵器廃絶への願いを30枚のパネルで展示。
被爆者団体協議会作成の新しいパネルや福島原発事故による健康被害のパネルも展示しました。
8/25ビデオ上映と講演に先立ち、挨拶をする曽根事務局長。(生涯学習情報センター2階・研修室にて)
8/25の講演で広島被曝体験を語る青木美枝さん
当時23歳の青木さんは広島爆心地から1.8kmの自宅でピカの尖光を見、ドンという爆風で崩れた家に閉じ込められたそうです。自分は動けたが妹は柱の下になり動けず、路上に出ても強く傷つけられた人しかいない、そのうち火の手が迫って来る。「うちにかまわんで、逃げて」の妹の声に手を合わせ逃げるしかなかったと涙ぐまれました。それから、廃墟の広島の地獄図、全焼した家の跡で、妹と両親の白骨を拾ったこと、水を確保し人々を助けたこと、そのうちに急性症状が出始め、一度三途の川を渡りかけたが何とか回復したこと、50歳ごろからいろいろな病気や障害に悩まされる中、生き延びた被爆者として核兵器をなくすべく多くの活動をしてきた事を話されました。こんな原爆の経験のある国で、いつの間にか54基も原発ができて、ノーモア福島を叫ばねばならぬと話を終わられました。この数日調子の悪い中、点滴も打って今日に備えて下さった青木様、どうもありがとうございました。
青木さんから頂いた手記「うちにかまわんで、にげて」のコピー版を作りましたので、入用の方は本会までご連絡下さい。
8/26の講演で福島原発事故の被害を語る安部一さん
浪江町の請戸川で鮭の放流に長年取り組んできた安部さんは、福島原発事故による放射能汚染状況をスクリーンで示しながら、原発事故による被害の実態を風化させてはならないと訴えられました。避難家庭の核家族化など、補償の対象にならない問題にも目を向けるべきであるとも。
講演には下野市内に避難されている方も多数参加されました。講師の貴重な体験談や訴えに聞き入った後、質疑応答や意見交換も行われました。

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