環境問題を考える会
                             

田中正造大学の講座に参加、報告(環境問題を考える会)

 当会は「下野市の水道水を考える市民ネットワーク」の参加団体として、下野市における地下水100%の水道水を維持する活動に取り組んでいます。去る7月1日(日)佐野市内にて「田中正造大学」の夏期定期講座として思川開発事業と県南広域的水道整備事業に関する講演が開催され、当会は上記下野市民ネットワークの団体として参加し、下野市における状況報告もしました。以下、概要を紹介します。(左記の案内チラシも参照下さい。)

日時 2018年7月1日(日)13:30〜16:30
会場 佐野市城北地区公民館
演題 ダムのためのムダな利水計画
ー思川開発事業による水道用水は県南市町に必要ないー
講演 早乙女正次さん
 (栃木県南地域の地下水をいかす市民ネットワーク)
関連報告 
・思川開発事業を考える流域の会
・思川開発事業と栃木市の水道水を考える会
・下野市の水道水を考える市民ネットワーク
主催 田中正造大学(佐野市拠点の市民自主講座)

 県南地域の栃木市、下野市、壬生町では100%地下水を水道水源としており、そのお陰で安くて美味しい水道水が安定供給されています。しかるに上記2市1町では県が進める思川開発事業の南摩ダムから表流水(河川水)を導入することが検討されています。これに対し、この3月に下野市では地下水100%の水道水維持を求める市民8369筆の要望署名が市長宛に提出されました。
http://shimotsuke.genki365.net/gnks17/mypage/mypage_sheet.php?gid=G0000019&id=26610
このような中で、当日は思川開発事業や県南広域的水道整備事業の問題点について、元栃木県水道課長の早乙女正次さんから貴重な話を聞くことができました。また、各地域で活動する市民団体の皆さんと情報交換をはかることもできました。

当日の会場となった佐野市城北地区公民館には県内各地区から約40名の参加者が集まりました。
主催者を代表して開会の挨拶をする坂原辰男さん(田中正造大学・事務局長)
「ダムのためのムダな利水計画〜思川開発事業による水道用水は県南市町に必要ない」と題する講演で、南摩ダムによる利水計画の不合理をスライドで解説する早乙女正次さん。
元栃木県水道課長の経験に基づく話は具体的で説得力がありました。
早乙女さんの講演に聞き入る参加者の皆さん。
講演の後、関連報告として、ダム訴訟の経緯や南摩ダム建設工事の状況等を報告する伊藤武晴さん(思川開発事業を考える流域の会・代表)
各地区の状況報告として、栃木市の状況と市民活動の報告をする猿山弘子さん(思川開発事業と栃木市の水道水を考える会・共同代表)
各地区の状況報告として、下野市の状況と市民活動をスライドで報告をする益子友幸さん(下野市の水道水を考える市民ネットワーク・事務局)

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