環境問題を考える会
                             

有機農場見学・昼食会に参加しました(環境問題を考える会)

 当会は環境保全型農業に賛同する立場から、無農薬有機農業を奨励・支援しています。その一環として、有機農業の研究家としても著名な舘野廣幸氏の有機農場見学・昼食会に参加しました。以下、概要を紹介します。

日時 11月5日(水)10時〜14時
場所 舘野廣幸氏の有機農場(野木町佐川野)
内容 舘野氏の有機農場見学
   有機食材による昼食(バーベキュー)
主催 小山の環境を考える市民の会
参加費 1200円
参加者 約10名

 農薬や化学肥料に頼らない有機農業は食の安全や自然生態系の保全の観点から注目されているが、このようなイベントを通して広く認知されることを期待したい。

朝9時半、野木町役場駐車場に集合した参加者の皆さん。ここから自家用車に分乗して舘野さん宅へ向う。
舘野さん宅(野木町佐川野)の前に到着。
有機農場をバックに挨拶をする舘野さんと主催者(小山の環境を考える市民の会)代表の楠さん。
「農薬は害虫と共にそれらを駆除する益虫も殺すので、自然の生態系が破壊されてしまい、人間にとっても有害」無農薬有機農業を始めた背景とその意義、現状について舘野さんの説明に聞き入る参加者の皆さん。
11月なのにまだ刈り入れ前の稲が実っている。これらは通常より遅く7月に植えたモチ米の品種。舘野さんによれば、田植えの時期を5月にする必然性はないのだという。
田んぼの水はポンプで地下水を汲み上げている。河川による給水はできないため、いわゆる「冬水田んぼ」にするのは困難とのこと。
(野木町の水道も地下水が主体)
JAS法に基づいて認定された「有機ほ場」であることを示す看板。
懸念される雑草は代かきと水を張った田んぼで押さえ込めるという。
某大学の農学部が設置したというモニタカメラ。
本当に農薬や化学肥料を一切使わないのか監視しているらしい。それだけ大学の研究者も有機農業に注目していることになる。
有機ほ場を見た後、シイタケを栽培する平地林へと移動する。
ずらりと並んだシイタケの原木。ところどころに大きなシイタケが出ているのが見える。
栃木産の原木は福島原発事故による放射能汚染で使えないため、九州産のものを取り寄せたとのこと。
シイタケ栽培の林の中で昼食のバーベキューを準備中。ご飯は昔ながらの釜と薪を使って炊かれる。
バーベキューの食材は取り立ての大きなシイタケに有機野菜、牛肉など盛りだくさん。
バーベキューに舌鼓を打つ参加者の皆さん。
ご飯のコメは有機新米「リュウノヒトミ」
火加減のせいで回りが焦げてしまったが、この「お焦げ」が実は美味しい。皆で取り合って賞味した。
舘野夫人が芋汁もふるまってくれた。
味噌は有機大豆による手作り、もちろん有機の里芋や野菜が食材として使われている。

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