環境問題を考える会
                             

環境問題を考える会・第15回総会および記念講演を開催

7月13日(土)午後1時半より下野市生涯学習センター研修室において、環境問題を考える会の第16回総会および記念講演を開催しました。
総会では下野市環境課の増山課長から祝辞と激励の言葉をいただいた後、前年度の活動報告と会計報告がされ、今年度の予算、世話人会役員および活動方針が提案されて、いずれも満場一致で承認されました。
続いて2時から行われた記念講演「自然環境の保全と生物多様性を考える〜渡良瀬遊水池、ラムサール登録への軌跡」では、昨年ラムサール登録された渡良瀬遊水池について、その登録活動に長年尽力された楠通昭さんをお招きし、渡良瀬遊水池の歴史と環境、ラムサール登録までの経緯、今後の課題等を多数の画像もまじえて解説していただきました。特に環境保護と治水事業を両立させた手法は、地域によらず環境保全の進め方について大きな示唆を含むものでした。
詳細内容は近日中に「環境問題を考える会」ホームページに掲載する予定です。

総会で開会の挨拶をする酒川代表
来賓として、下野市環境課の増山課長から祝辞と激励のお言葉をいただきました。
前年度の決算報告および今年度の予算を提案する渡辺世話人。
記念講演では「渡良瀬遊水池をラムサール条約登録地にする会」代表の楠通昭さんに、渡良瀬遊水池の歴史や自然環境、ラムサール登録までの経緯等を話していただきました。
渡良瀬遊水池のラムサール登録に長年取り組み、昨年7月にルーマニアのブカレストで開催されたCOP11での認定授与式にも出席された楠さんからは多岐にわたる興味深い話が紹介されました。
渡良瀬遊水池はかつて日本における反公害運動の原点となった旧谷中村と田中正造のゆかりの地でもあり、講演ではその経緯も詳しく紹介されました。
ラムサール登録はゴールではなく、実は出発点であり、かけがえのない自然環境をいかに保全し有効活用していくか、今後の課題と夢について語る楠さん。
講演の後には質疑の時間が設けられ、参加者からいろいろな質問が出ました。その一つ一つに丁寧に答える楠さん。
講演終了後、楠さんを囲んで懇親会も行いました。その中で、この機会に渡良瀬遊水池の見どころを是非見学したいとの要望も出ました。当会としても近いうちに団体見学会を企画したいと考えています。

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