下野市自然に親しむ会
                               

県南エコ森協議会見学会報告

 3月15日の県南エコ森協議会の見学会に参加しましたので、報告します。
 今回は、足利市葉鹿町の奥山林整備(間伐材で児童用の家具製造、無償配布)、足利市名草町の生物多様性の保全(蛍の繁殖、維持)と佐野市閑馬町の野生獣被害軽減の3カ所を見学しました。ここでは、名草の状態を写真でしめし、下野市自然に親しむ会の今後の活動のための情報共有を図りたいと考えます。
 会員以外でも、蛍の繁殖に興味があって、協力いただける方は、生涯学習情報センターにご連絡ください。

蛍保護区は、休耕田を活用しています。敷地には、線香時計のように、行ったり来たりの水路が人工的に作られています。手前が上流で、ここはU字溝で水路が作られています。奥(前の写真も含めて)の水路は、泥の水路です。
下流は、泥水路です。ここでカワニナが繁殖します。カワニナは、流れをさかのぼる(遡上)性質があるので、増えたカワニナは上流のU字溝に集まり、そこで蛍の幼虫の餌になります(カワニナに生まれなくて良かった)。
泥水路は、それこそドロドロで、アオミドロが密集し、落ち葉もたまり、ヘドロ状態のようでした。カワニナは、珪藻を餌としているとされていますが、魚の死体なども食べるようで、むしろ汚い環境の方が繁殖には向いているのかもしれません。
同じく泥水路です。
U字溝の様子です。夏になると垂直面にカワニナがびっしりと並ぶそうです。水の流れは、きわめてゆっくりです。底は、砂利のようでした。

前のページへ戻る
下野市市民活動支援サイト You がお ネット